香港の人気ポップ歌手ジャッキー・チュンさんが、過去３年間で２１人のメイドを解雇していたことが分かった。２７日付の現地紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストが伝えた。
それによると、チュンさんと元女優で妻のメイ・ローさんの名前は、香港のフィリピン領事館が設定す雇用者のブラックリストに載っており、２人がフィリピン出身のメイドを新たに雇用することは禁止されている。
また、３年間で２１人を解雇したチュンさんに対し、香港のフィリピン人社会では「ターミネーター」というあだ名が付いているという。
ジェット・リー、アンディ・ラウ（劉徳華）、金城武が主演を務めるピーター・チャン監督の新作映画「投名状」の中で、3人が4字熟語を言い合う誓いのシーンがあるのだが、セリフを覚えるのが大変なのでスタッフがセリフをメモしてあちこちに貼り付ける作戦をとった。その中で、ジェットは字が読めないということが自然とみんなにバレてしまったという。【 その他の写真 】
ジェット自身も正直にこれを認め、「小さいころから1日8時間武術訓練を受けていて、学校へも行かなかったから」と告白。俳優の仕事についてからは付き人が台本を朗読、ジェットがこれを丸暗記する方法で乗り越えてきた。
撮影中、ジェットの言葉の困難に気づいたアンディは、毎日45分間ジェットに中国語を教えていたという。
9月21日、香港でバリー・ウォン監督の映画「七擒七縱七色狼」の宣伝イベントに参加した主演女優モン・ヤオ。ピンクのビキニでプールサイドに登場したが、バスト以外は完璧ガード。
北京（Beijing）で22日、香港（Hong Kong）の女優マギー・Q（Maggie Q）さんが、セミヌードを披露した国際動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会（People for the Ethical Treatment of Animals Asia-Pasific、PETA）」のベジタリアン（菜食主義）を勧めるポスターを発表した。マギー・Qさんは赤い唐辛子のベッドに横たわり、「人生にスパイス、ベジタリアンでいこう」と呼びかけている。
香港の人気俳優、周星馳（チャウ・シンチー）は、映画監督として名を挙げているだけではなく、不動産購入を中心とした投資家としても有名だ。現在、新作映画『長江七号』の編集作業に追われているシンチーだが、多忙な中、マカオのホテルを購入した、というニュースが流れてきた。
カジノを中心に潤うマカオでは今、ホテルの建設ラッシュ。アジアの投資家たちの間で、今最もホットな投資対象となっている。シンチーは、立地条件のいい高級ホテルを買収したそうだ。部屋数１４１室のこのホテル、シンチーは早速リニューアルを手掛け、ファッショナブルなシティホテルに変身させたという。
今回、大金を使ったシンチーだが、マカオのホテル価格はしばらく上昇を続けることが見込まれており、今回の投資について、専門家たちは高く評価。だがシンチー自身は、この件についてノーコメントを通したままだ。
オープニングを飾ってくれる『鐵三角 TRIANGLE』は、海外の映画祭の常連で先日のヴェネチアでもサプライズ出品をしたジョニー・トーをはじめ、ツイ・ハーク、リンゴ・ラムの3人の監督が手を組んで一つの物語を作り上げたクライム・ムービー。30年来の親友だという3人が、お互いの個性を尊重しながらリレー形式で物語を繋いでいく。
うって変わって爽快なアクションが見どころの『男兒本色』。アクション映画の名手、ベニー・チャンが、『香港国際警察／NEW POLICE STORY』に続いてタッグを組むこととなったニコラス・ツェー、『インファナル・アフェア』で一躍ブレイクしたショーン・ユー、そしてジャッキー・チェンの血を継ぐジェイシー・チェンという香港きっての若手人気俳優を従え、ギャング組織の逮捕に奔走する若き3人の警察官による刑事アクション映画を完成させた。
カーウァイが師と仰ぐ監督、パトリック・タムが17年ぶりにメガホンを握った『父子』は、ギャンブルに溺れた父と彼に翻弄される息子を通して、父と子の関係を鋭く見つめた一作。昨年の東京国際でも上映された本作だが、その後母国に戻り、香港電影金像奨5部門を独占した。主演を務めるのは、アンディ・ラウらと並び、香港の四大天王の一人として一時代を築いたスター、アーロン・クォック。アクションのイメージが強い彼が、どんなダメ親ぶりを見せてくれるか楽しみなところ。
そしてこの香港映画祭のラストに登場するのが『天堂口』（写真）。香港ノワールの立役者であり、ハリウッドでもヒット作を生み出してきたジョン・ウー監督が中国に戻って製作を手がけた帰還第一作である。1930年代の上海を舞台に、富と名声への野望に燃える3人の青年の友情と対決が描かれる本作だが、監督のもとに集まった豪華なキャスト陣も見どころ。青年3人を演じるのは、その甘いマスクとアクションで日本にも多くの女性ファンをもつダニエル・ウー、アジアの著名監督からのオファー作が続くチャン・チェン、『山の郵便配達』の息子役で注目されたリウ・イエ。さらにスー・チーが作品に華を添える。
世界各地での映画祭における数々の受賞に加え、『インファナル・アフェア』を始めとする数々のハリウッド・リメイクの決定など、海外からの注目が高まる香港映画。その新たなる魅力が余すところなく紹介される「香港映画祭 HONG KONG FILM FESTIVAL」は10月23日（火）〜25日（木）まで開催。
＜香港映画祭 HONG KONG FILM FESTIVAL＞
期間：10月23日（火）〜25日（木）
会場：渋谷Bunkamura オーチャードホール
料金：前売券 1,000円／当日券 1,300円
※10月6日（土）よりチケットぴあにて前売券発売。
≪上映日程≫
『鐵三角 TRIANGLE』 10月23日（火）18:00開場／18:30開映
『父子』 10月24日（水）14:30開場／15:00開映
『男兒本色』 10月24日（水）18:30開場／19:00開映
『天堂口』 10月25日（木）12:30開場／13:00開映
＜第20回東京国際映画祭＞
http://www.tiff-jp.net/
期間：10月20日（土）〜28日（日）
会場：六本木ヒルズ、渋谷Bunkamura
先月から重度の「顔面まひ」が噂されていたビビアンだが、今回のインタビューで初めて「顔面神経失調症」を認めた。一部報道では、プチ整形に使用される「ボトックス注射」の打ちすぎが原因、と言われていたが、ビビアンによると、昨年は映画「靴に恋する人魚」や「雲水謡」への出演に、アルバムリリースと休む時間が無く、過度の疲労から第1〜第4頚椎がずれて三叉神経に影響が出た、という。
「李小龍伝記」は、中央電視台（CCTV）国際電視総公司が5000万元（約7億3000万円）の制作費を投入した全40話の大型ドラマ。ブルース役は、数百人の中からオーディションで選ばれたチャウ・シンチー（周星馳）の愛弟子、ダニー・チャン（陳国坤）が演じている。チャウ・シンチーはブルースの熱狂的ファンで有名だが、ダニーを自分の経営する芸能プロにスカウトしたのも、ブルースにそっくりな容貌に惹かれたからだという。また、ダニーは「少林サッカー」にも、ブルースそっくりさんのゴールキーパー役で出演している。
同ドラマは、来年開催される北京オリンピック記念作品の一つで、中国の正月にあたる2月頃から放送が予定されている。
2006-08-23 00:00
画像 香港のスーパーアイドル Twins（女性2人組）のジリアン（鐘欣桐＝写真左）が、マレーシアで行われたコンサート「Twinsワールドツアー」の舞台裏で着替えているところを、香港のパパラッチに盗撮された。盗撮された写真は、22日発売の「壹本便利」に大々的に掲載された。
Twinsが先週行われたコンサートの舞台裏での着替えを盗撮され、その写真が香港の週刊誌に掲載された。これを受け、所属事務所は、雑誌社を提訴する意向を表明した。
2007年9月12日、人気アイドルユニットCookiesの元メンバー、テレサ・フー（傅穎）のソロアルバム「My cup of T」のヒット記念祝賀会が行われた。
ソロ活動後、初のソロアルバムとなった「My cup of T」は今年7月にリリースされ、またたく間に1万枚のセールスをあげる大ヒット。同時に出版された絵本「T with sunshine 」も売れ行き絶好調で、3度目の増刷が決定している。祝賀会はごほうびとして所属レコード会社が企画した。ファンサービスのため超ミニのセーラー服コスプレで登場したテレサは、満面に笑みを浮かべていた。
今年中にソロ写真集、来年初めにもセカンドアルバムのリリースが決定しているテレサだが、期待される写真集での露出度については、「今はちょっと言えない」と意味深な発言を残していた。
自身がイメージキャラクターをつとめる飲料水の広告ポスター撮影にのぞんだテレサ。スタジオにはお湯の入ったバスタブが置かれ、その中に体を沈めての撮影に「なんだか温泉療法みたい」と笑ってポーズをとっていた。
椅子に座っての撮影では、長時間両足を伸ばしたままのポーズをとっていたため、足がつってしまうハプニングも。それでも少し休んだだけで撮影を再開。最後に寝そべったポーズの撮影では、疲れからウトウトしてしまったテレサだが、なんとか無事に撮影終了となったようだ。
９月９日、台北・西門町でイメージキャラクターを務めるバイクのＰＲイベントに出席したジョリン。台湾メディアの報道によると、ステージで踊った後にダンスの審査員を担当し、その時にハイヒールを脱いで机に足をこすりつけていたという。足が大分かゆかった模様で、その場面を目撃した記者たちは水虫疑惑をささやき、一斉に報道した。
2007年9月11日、来日していたF4のジェリー・イエン（言承旭）が東京・恵比寿のウェスティンホテル内のバーで行われたインタビューで、再浮上しているモデルのリン・チーリン（林志玲）との噂について、質問した記者の耳をつねりあげ、ふざけながら話題を回避する様子を見せた。
ジェリーによると、同日NHKで行われた日本のメディアによる記者会見はとても緊張して、「地元メディアが質問してくれたら、中国語で答えられるのに…」と、内心考えていたという。インタビューで、地元記者に囲まれたジェリーに、「じゃあ、チーリンとの復活愛の噂について聞いてもいい？」と踏み込んだ質問が飛ぶと、ジェリーは「最近、新聞や雑誌を見てないから」と答えているが、「見なくていいよ。じゃあ僕らは勝手な話を書くから」との声に、苦笑いしながらもリラックスした様子を見せていた。
NHKの人気トーク番組「スタジオパークからこんにちは」で、外国人俳優としてぺ・ヨンジュンに続く2番目の登場となったジェリー。番組収録で、「台湾のキムタク」と紹介されたことについては、「だって、僕を目の前にして悪口は言えないでしょう？」と笑っていた。
\2007年9月8日、中国系の情報サイトが伝えたところによると、第64回ベネチア国際映画祭のクロージング上映作品に選ばれた「天堂口」の主演女優スー・チー（舒淇）が大胆発言を行った。
今回の映画祭では「ラスト、コーション」のような過激な性描写のある中華圏の映画が話題になったが、このような映画に出演依頼があったらどうするかという質問に「セックスは食事や睡眠と同じくらい当たり前のことでしょ。性も暴力もある脚本を受け取るときは少し戸惑うけど。」「映画『百年恋歌（最好時光）』の時には、すっかりハマっちゃって監督が『カット！』って叫ばなければ、全裸になってたところだったわ」と大胆告白。
「天堂口」では主人公を演じ、実生活でもスー・チーの恋人でもある張震（チャン・チェン）は、その「百年恋歌」の相手役。2人はベネチア滞在中いつも一緒で、共演者のデビッド・ウー（呉彦祖）さえ遠慮するほどのアツアツぶりだったという。
2007年9月8日、中国メディアは中国系ベトナム人でフランス国籍を持つトラン・アン・ユン（陳英雄）監督の新作映画「I Come With The Rain」の香港ロケについて伝えた。
主人公の私立探偵を演じるハリウッドスター、ジョシュ・ハートネットは6日の夜、香港のコーズウエイベイ（銅鑼湾）で夜店を背景に映画のシーンを撮影。木村拓哉演じるホームレスの男に彼が写真を見せるシーンだったのだが、ホームレス役は別人が演じていたという。これに関しメディアは、木村側のスケジュール調整ができずに撮影に参加できなかったのか、あるいは木村拓哉自身が街なかでホームレスを演じるのがイヤだったからではないかといった見方がされている。
この夜、ジョシュのそばに韓国人スターのイ・ビョンホンや香港の人気俳優ショーン・ユー（余文楽）もおらず地味な撮影だったが、終了後はスタッフと一緒に海鮮レストランでにぎやかに過ごしているところが目撃されている。
9月5日、25歳の誕生日を迎えた王心凌（シンディー・ワン）。台北市内の有名クラブのVIPルームを貸し切り、パーティーを開催。蕭亞軒（エルバ・シャオ）、楊謹華（シェリル・ヤン）ら人気スターが駆けつけ、祝福した。「元カレ范植偉（ファン・チィウェイ）からお祝いの言葉は？」と記者に聞かれたシンディーは、「もう長い間連絡を取ってないわ」と淡々と答えていた。
台湾の女性トップアイドルとして、絶大な人気を誇り活躍中のシンディー。今年になって同性愛説が流れ、パパラッチに追いかけられている。その噂の相手、女優・吳立琪（ルー・リーチー）もこの日パーティーに参加していた。
会場に集まった記者たちは「パーティーの様子を取材したい」と交渉したが、「店内の写真撮影は禁止」とスタッフから厳しい通達が。結局取材することはできなかったという。深夜3時過ぎに店を後にしたシンディーは、たくさんのプレゼントを手にご機嫌。ルー・リーチーとは別々に帰って行ったという。
章子怡（チャン・ツィイー）、デニス・クエイド主演のハリウッド映画『The Horsemen（騎士）』が完成。米国では先日試写会が行われ、「ツィイーの英語は素晴らしい」、「ツィイーは、英語は上手いが、演技に力が入りすぎていて不自然」と様々な意見が出たという。
この作品は、製作費2000万米ドル（約23億円）をかけ、『パールハーバー』の撮影スタッフが製作した大作。ツィイーが初めて挑戦するサスペンス作ということでも話題になっている。デニス・クエイドは妻を亡くした探偵を演じ、殺された4人の騎士について調べていくうちに、全員がツィイー演じる女性と関係があったことを知る。恐怖の中真相が明かされていくストーリーだ。
ツィイーは「この映画では、米国人の里親を持つ中国女性を演じています。米国人家庭で育ちながら、違和感を覚える悲しい役。『羊たちの沈黙』を役作りの参考にしました」とインタビューで答えている。米国での正式上映は今年の年末。また世界各国の配給会社がすでに上映権を購入しており、ミステリアスなツィイーに話題が集まりそうだ。
2007年9月6日、自著「美容大王」が大ヒットし、美容へのこだわりでも知られるバービー・スー（徐熙媛）が、妹の小S（徐熙ディー）と司会をつとめる料理トーク番組「大小愛喫」で、「美容のために人間の胎盤を食べる」と爆弾発言をした。
話のきっかけは、ゲストでニューハーフタレントのリ・ジン（利菁）が、「数年前に美容研究家の先生にすすめられた。食べたあとでそれが胎盤スープだと知った」と暴露したことによる。さらにリ・ジンが、「男の子」「初産」「帝王切開」が「最高の胎盤のキーワード」と話すと、バービーの姉がちょうど男児を妊娠中のため、「じゃあ早速、胎盤を予約するわ！」と乗り気になり、小Sを驚かせた。
ウソか本当か分からないような口ぶりでトークを続けるバービーだったが、番組の最後に「私はベジタリアンだから、血のにおいのするものは絶対ダメ！」と話している。
2007年9月7日、米タイムズ誌のアジア版最新号で、女優のリュウ・イー（劉芸）が表紙を飾っている。中国出身の女優としては、チャン・ツィイー（章子怡）、クリス・リー（李宇春）に続く3人目の快挙となった。
同誌では今回、中国の「アフター80（1980年以降生まれ）」の特集が組まれ、その年代の代表として1981年生まれのリュウ・イーが選ばれたもの。華やかに表紙を飾ったチャン・ツィイーらとは違い、白いTシャツにアクセサリーなし、化粧もほとんどせず、ナチュラルな姿で登場している。
今回の抜擢に大喜びのリュウ・イーは、「初めは候補者の一人かと思ってたけど、ほんとに表紙に載るなんて思わなかった！アジアっぽくて意志が強そうな顔が気に入られたみたい」と話している。「鹿鼎記」や「大漢天子」など、主に時代劇ドラマで活躍しているリュウ・イーだが、これをきっかけに大きな飛躍が期待できるかもしれない。
2007年9月5日、台湾トップの歌姫アーメイ（張恵妹）と、かねてから熱愛が噂されている11歳年下のプロバスケットボール選手、何守正との交際を裏付ける目撃談が急浮上した。
台湾メディアによると、先月29日夜11時すぎ、台北市内の住宅街にやって来たアーメイの車に、付近のマンションから出てきた何守正が手慣れた様子で乗り込み、アーメイが車を発進させた。その後、路上駐車スペースに車を停めたまま、2人は1時間半ほど車内デートをしていたという。2人の出会いは今年6月に行われた飲料メーカーのCM撮影。アーメイは何守正が所属するプロチーム「台湾ビール」の選手たちと共演し、グループぐるみの付き合いから交際に発展した、と言われている。
かねてから「相手がよければ、私は年下男性でもOKよ」と公言していたアーメイだが、11歳年下のイケメン選手との熱愛説が真実味を帯びてきた。アーメイのマネージャーは今回の車内デートについて、「どちらも独身だし、アーメイはステキな女性。どういう関係でも不思議なことではないはず」と、交際を認めるようなコメントを発表している。
2007年9月6日、ミシェル・ヨー（楊紫瓊）が数年越しの念願だった「花木蘭」の実写映画化がこのほど動き始め、ヒロインにチャン・ツィイー（章子怡）を迎える可能性が高いという。中国現地メディアが伝えた。
「花木蘭」は中国の有名な伝説で、1998年にはディズニーがアニメ映画「ムーラン」を製作している。ミシェルは2004年、製作・主演が決まっていた「花木蘭」を降板。共同制作者だった恋人との破局が原因とされている。その後、ミシェルは「花木蘭」の脚本を、「グリーン・デスティニー」などを手がけた脚本家・王恵玲に依頼。仕上がった脚本を購入した華映電影とツィイーの間で出演交渉が一気に進んだという。
「花木蘭」では、ミシェルも中華圏を代表するアクション女優として出演し、華を添える予定。監督にはジョニー・トー（杜チ峰）とツイ・ハーク（徐克）の名前が上がっているが、今のところ明らかになっていない。主要キャストは今月末にも決定し、上海で発表記者会見が行われる予定。
１９８０年から９０年代にかけて人気を呼んだ香港女優、ロレッタ・リー（４１）の官能映画「ハード・ロリータ～禁断の果実～」（ジェネオン、１０月２４日発売、写真）が、ヘア無修正版ＤＶＤで蘇った。
香港では清純派アイドルとして高い人気を誇っていたロレッタ。日本でもキョンシー映画などで愛嬌を振りまき「香港の薬師丸ひろ子」と呼ばれたことも。
それが９３年に突然、本作でヌードを披露。カラミも演じてセンセーションを巻き起こした。当時は「１７歳で出演」と喧伝されたが、その後のプロフィルと比べると、１０歳ほど計算が合わないように思えるのだが…。
それはさておき、作品ではロリータっぷりが全開。自ら服を脱いで男の上にまたがったり、空き瓶をくわえたり。ソフトなカラミが身上の香港三級片（ポルノ）ゆえ、性描写は日本のＡＶの足下にも及ばないが、「こんなかわいい子がここまで…」と、甘酸っぱいものがこみあげる。
結婚・出産のため休業した彼女は、９９年に活動を再開し、「千言万語」（アン・ホイ監督）で台湾のアカデミー賞「金馬賞」の最優秀主演女優賞を受賞、地道に映画やテレビ出演を続けている。女盛りの今、改めて官能シーンに挑戦してほしいものだ。
9月5日、台湾の人気ロックバンド、WON-FU（旺福）のニューアルバム「青春舞曲」の日本語バージョン「モダーン・モンスーン・グルーヴィン！！」が今月19日、リリースされる。
2007年9月5日、台湾の人気ロックバンド、WON-FU（旺福）のニューアルバム「青春舞曲」の日本語バージョン「モダーン・モンスーン・グルーヴィン！！」が今月19日、リリースされる。
WON-FUは1998年、ギターの小民とベースのTWIGGYが中心となって結成され、現在はボーカルのMAMIとドラムの肚皮を加え、4人で活動している。2005年のアルバム「旺福誌」をきっかけに、日本の音楽関係者から注目される存在になり、2006年5月には初来日ライブでザ・コレクターズと共演している。
今回のアルバムでは、日本語曲が3曲収録され、いずれもザ・コレクターズの加藤ひさし氏が作詞を手がけている。日本でのアルバムリリースにあたって、メンバーらは「日本でPR活動が予定されていないのが残念」と話しながら、「今度日本でライブが出来る時のため、日本語の猛特訓をしたい」と意欲的に語っている。
香港政府観光局（HKTB）と香港特別行政区政府駐東京経済貿易代表部は、10月23日から10月25日の期間、第20回東京国際映画祭の提携企画として、「香港映画祭 Hong Kong Film Festival」を開催する。香港映画は、ブルース・リーによるカンフー映画ブームの立役者ブルース・リーや、「Mr.Boo」のホイ・ブラザーズ、ジャッキー・チェン、ウォン・カーウァイ監督など、これまでも日本で話題や人気を集めてきている。今回は香港映画の新しい流れを紹介する狙いから、 2007年に話題となっている日本未公開の4本の映画を上映する。例えば最終日に上映する「天堂口（Blood Brothers）」は、ジョン・ウー監督が中国に戻って手掛けた帰還第一作で、1930年代の上海を舞台に野望に燃える3人の若者達の友情と対決を描いた作品。
2007年9月3日、大きな瞳と白い陶器肌が印象的なモデルのビアンカ・バイ（白歆惠） が、「ポスト‘リン・チーリン（林志玲）’」として人気急上昇中だ。
「ポスト‘リン・チーリン’」には、これまで数々のモデルの名前が挙がっているが、ビアンカは唯一、チーリンと同じ凱渥公司（CAT WALK）に所属している。チーリンの後継者と言われることについてビアンカは、「彼女は優しくて教養もあるし、いい先輩。とってもうれしいわ」と話している。
父親がテレビ関係の仕事をしているため、子役としてドラマ出演の経験もあるビアンカだが、デビューのきっかけは17歳の時、母親が応募したアパレルメーカー主催のミスコンテストだった。現在は世新大学に在学中で、3回生になった昨年からモデル業を本格的にスタート、CHANELなど著名ブランドのショーモデルに次々指名され、一躍トップモデルに。事務所側では映画界へ本格進出も視野に入れ、ビアンカ自身も「出来ることは何でもしたい」と意欲を見せている。
