2007年4月7日、香港メディアの発表によると、フジテレビ製作の映画『少林少女』のヒロイン役に、柴咲コウが決定した。そしてこの映画のプロデューサーを『少林サッカー』『カンフーハッスル』で日本でもおなじみの、チャウ・シンチー(周星馳)が担当するという。
2001年に製作された『少林サッカー』は、少林拳の達人たちがサッカーをする奇想天外の痛快娯楽作品で、大ヒットを記録した。シンチーはこの作品の監督、脚本、そして主演を務めている。
フジテレビ放送時も高視聴率を記録し、以降シンチーとフジテレビ側の親交は続いていたそうだ。
今回製作される『少林少女』は、少林寺拳法を学んだ日本の少女がアイスホッケーに挑戦する、というストーリー。2007年4月中のクランクインが予定されており、『少林サッカー』の出演俳優、ティン・カイマン(田啓文)、ラム・ジーチョン(林子聰)の出演が決定している。
日本を代表するテレビ局と、香港映画界が誇るコメディキングとのコラボレーション。話題の映画になることは間違いないだろう
なんだって!! そいえば昔、フジテレビのCMで「きっかけーはー、フジテレビ」ってチャウ・シンチー言ってたわ。