2007年7月10日、香港映画史上最高の興業収入を記録した「カンフー・ハッスル(功夫)」から3年、最新作「長江七号」の公開が待たれるチャウ・シンチー(周星馳)がインタビューに答え、今回の作品はこれまでのシンチー映画の代名詞「無厘頭(大ボケ)」路線とは一線を画すもの、と話した。
チャウ・シンチーは「長江七号」のクランクイン時に、「親子愛をテーマにしたSF風映画」と話している。今回のインタビューでも詳細を明らかにしなかったが、「“無厘頭” は僕が編み出したアイデアの一つ。でもそこにこだわっていたら進歩がないからね」とコメントしている。